売却の際のポイントをまとめてみました。

●　内容によって価格設定・売却方法も変わっていきます。

買い換えなのか？資金計画の内容は？物件の内容は？いろんな条件によって売却方法も変わってきます。その条件にあったプランを立て、売却活動を行っていくことが大切です。

●　まず、事前情報を集めましょう。

まず、新聞の折り込みチラシなどをよく見て、自分なりのプランを立てましょう。そうすることで、不動産会社が、査定をしてもらった際に、しっかりと納得した金額・売却方法を選択することが出来ます。
※　折り込みチラシ掲載情報は、売主希望価格ですので、実際の成約価格とは異なる場合が多いです。

●　査定をどの会社に依頼するか決めましょう。

査定は、何社にも依頼することは可能ですが、その対応もたいへんになりますので、基本的には3社程度に絞ってみるのがいいのではないかと思います。
ネットワークを持っている大手不動産会社と地元の情報に詳しい地元の不動産業者などから選択し、査定を依頼します。そしてその対応を見た上で、売却依頼をする不動産業者を決められることをお勧めします。

●　3種類から選択出来ます。

専属専任・専任・一般と主に3種類の依頼の方法があります。媒介契約の詳細ページを見る
依頼されるお客様の考え方で、選択することが出来ますが、窓口と担当を決め、進行がスムーズという面で、当社では、専任媒介契約をお勧めしております。

●　まず、掃除をしましょう。

売却依頼を受けた不動産会社も、折り込みチラシなどの広告や流通機構登録で、売却活動に入ります。お客様のご案内などでは、出来る限り、見に来られる方に、好印象を持ってもらえるよう
掃除をすることをお勧めします。最大のポイントは　要らないものは捨てることかもしれません。
室内がすっきり見えるよう、片づけるなどし、こんな風に住んでみたいと思ってもらえるよう努力しましょう。努力は相手に伝わるものです。

●　好印象を持ってもらう。

実際に見に来られたら、挨拶と笑顔が、ポイントです。初対面の印象を大切にしましょう。

●　照明をつけて、少しでも明るく見せましょう

見に来られる際には、各部屋・お風呂・廊下・便所など、照明をつけ、少しでも明るい印象を持ってもらえるようにしましょう。

●　基本的な接客は、不動産会社の方にお任せ下さい。

説明や接客は、不動産会社の担当者に任せ、質問などをされた時に答えるぐらいの控えめな方が、スムーズに進むようです。お客様に、コーヒーなどの茶菓などを出すことも必要ありません。